
これからマーケティングを勉強したい方におすすめの本を教えていただきたいです。



はい、ご紹介します。


コンセプトの理解がマーケティングの土台になる!最初の1冊



まずは「コンセプトのつくりかた」という本があるんですけど、どんな商品やどんなサービスにも必ずコンセプトがあります。



たしかに、コンセプトって商品やサービスの軸になりますよね。



簡単に言うと誰に何を提供してどのようになっていただくのか。
どのような悩みを解決して、どのようにどのような姿を実現していただくのかっていうことをある程度端的にまとめたものがコンセプトです。



このコンセプトがないと、そもそも商品サービス自体が成り立ちません。このコンセプトから、集客をするための全てのメッセージが生まれるので、集客のメッセージがぶれているだとか、思いつかないなどということがあるのであれば、まずコンセプトから作る必要があり、その時にこの本は非常に参考になります。
「もの作りの中で『コンセプト』ってどういう位置づけなんだっけ?」みたいなことをしっかり紹介してくれているのがこの本です。


人の心を動かす「インサイト」の正体とは?2冊目に読みたい本は



もう一つが、「『欲しい』の本質~人を動かす隠れた心理『インサイト』の見つけ方~」という本です。
基本的にこの本のまず一番ベースで書かれてるものは、「人は自分が欲しいものを説明できない」っていうことなんですよ。



自分でもうまく言葉にできない「なんとなく欲しい」って感覚、ありますよね。



「そうだこれが欲しい」みたいに顕在化されているもの。
例えば、「筋膜ローラーが欲しい」とか。要はもう筋膜ローラーっていうものを知っていて、どういうものかわかっている。
そうではなく、筋膜ローラーっていうものを知らないとか、そもそも、それに対してのモチベーションが、顕在化されてない場合ですね。



なるほど!
知っている人と知らない人とでは、そもそもスタート地点が違うんですね。



ニーズが顕在化しない場合は、よりインサイトとして心の奥底にいる
ので、欲しいなと思っていてもそれを言葉にはできない、説明ができないわけです。
なので、お客様の中には、顕在化してるニーズだけではなくて、心の中に隠れているインサイトというものが必ず存在するはずだよねと。



そのインサイトをしっかり突いた、いわゆる「欲しいの本質」をインサイトというところに置いて、それを世の中の事例から見て、
・どういうふうにインサイトを見つけてきたのか
・インサイトとはどういう要素で構成されているのか
・どんな分類ができるのか
みたいなことがこの本に書かれています。



この本自体は、
・商品を作る
・サービスを作る
・広告を打つ
などの時にインサイトを考える際、非常に有用じゃないかと思います。


論理より感情?女性に響くマーケの考え方を学ぶ3冊目



3つ目は、「プリンセス・マーケティング 『女性』の購買意欲をかき立てる7つの大原則」という本ですね。



このプリンセスマーケティングっていうのは簡単に言うと、「女性向けのマーケティングってどうやってやるんだっけ?」みたいなやつですね。



よく言われることに、
・男性は、論理・合理性・スペックなどが好き
・女性は、感性・感情を重視する
のようなことがあると思います。
それを分解して言語化している本です。



原則を七つに分けてお話しいただいているのですが、例えばその第一の
原則は、「女性と男性ではそもそも求めているストーリーが違いますよ」という話があります。



おお…ストーリーの捉え方が男女で違うというのは、マーケティングにも大きな影響がありそうです。



そのストーリーの中の登場人物の設定について、
・主人公のモチベーション
・意思決定するときの考え方
・何を信じているのか
・関係性の築き方
・どのような未来を見せていくのか
みたいなことが、男女で全く違うんですよという話が、この「プリンセスマーケティング」に書かれています。



僕が男性だからしっかり読もうと思ったところはありますけれども、
女性の方が読んだとしても、改めて自分の意思決定や、自分の感じ方を
言語化するとどのように見えるかが明確に分かると思います。
やはり、売る対象に関わらず、マーケティングに携わる人間が、男女の対比を知るためであったり、女性に売る場合の参考書とするためには、「プリンセスマーケティング」という本は非常に参考になるのではないかと思いますね。

