
今回のテーマは「この部分が駄目です」を受け入れられない経営者は一生集客できない!というテーマでお話をいただきたいと思ってます。



はい、よろしくお願いします。
「この部分がダメです」を受け入れられない経営者の特徴とは?



「この部分が駄目です」を受け入れられない経営者は一生集客できないということなんですけど、これに関してはどう思われていますか?



そうですね。
まず「この部分が駄目です」を受けられない経営者には明確に特徴があります。



例えば、Webサイトで以下のような状態があったとします。
・自社のWebサイトを見て、明らかにお問い合わせが取れないような状態になっている
・明らかに商品が売れない状態になっている
・話すといろんな商品の情報が出てくるのにそれがウェブサイトに全然載ってない



このような状態において、当然うちもマーケ支援の会社として、そこを指摘することがあります。



もちろんほとんどの方はですね、そういったフィードバックに対して、これどうやってやったらいいかなっていうのを前向きに捉えてくださる会社さんが多いんです。



ただ、一部発生することとして、
・今まで自分たちはこういう風にやってきてるから、別にこれは今までのままでいい
・Webサイトは前に1回作ったからもう作りたくない、変えたくない
・商品とかサービスがWebで受け売れにくい状態になっていたとしても、この商品サービスの形を変えたくないし変えられない
といった意思決定をされる経営者の方々がいらっしゃるんですよね。



このようなところが「この部分が駄目です」を受けられない経営者の特徴です。



でも、WebマーケもそうだしWebでなくてもそうなんですけど結局売れる状態にするためにはあらゆる手を尽くさなきゃいけないわけですよ。



特に中小企業さんの場合、やっぱり大手さんみたいに予算が潤沢にあったりとか、対応リソースがかなりたくさんあったりとかみたいなことはないので、基本的に「ないものづくし」なんです。



その中でできることと言えば、以下のようなことです。
・どれだけ小回り効かせて、いろんなことをテストできるか
・変なプライドを持たずに次々いろんなことを試していくのか



これに対して、こういったところはもっと変えなきゃいけないよねというのはわかっているけれども、見て見ぬふりをしちゃう、受け入れられないという経営者さんの会社は、基本的に一生集客できないです。



このような会社さんから、うちの支援をご希望いただくこともあるんですけれども、基本的には全てお断りをさせていただいています。
この状態ではどの会社がやっても同じく集客できないからですね。
「この部分がダメです」と指摘される経営者のよくある言い訳



「この部分が駄目です」っていう言葉もそうなんですけど、変化が受け入れられないっていうような認識で合ってますか?



合ってます。



なるほど。
そうすると、そんな経営者の人ってどういうきっかけがあると変わるんですかね?



結論から言うと、あんまり変わったパターンを正直見たことがないんです。



ただし、もし何か変わることがあるんだとすると、何か小さいことでもいいので、どこか一点を変えてみてちょっとでも数字が良くなるみたいなことが起こった場合に、変えても大丈夫なんだっていう気づきが生まれると、変わる可能性はあるかもしれないですね。



やっぱり、何かテストをしてみるっていうところですかね。



自分たちがこうでなければならないとか、これは変えてはならないとか、みたいなことが先に来てしまうと、どうやっても手が動かなくなるので、何も進まないんです。



それを一旦横に置いてとりあえずこれやってみるができるようになれば、そこからは何か変わるんじゃないかなと思います。



ありがとうございます。
この部分が駄目ですっていうのを受け入れられない経営者さんにたくさんお会いされてきて、今こういうご意見になったと思うんですけど、受け入れられない経営者さんのサポートをされてきたご経験はあるんですか?



受け入れられない経営者さんの支援をしたこともありますね。
ですが、仮にうちで支援していても、テストができるポイントがどんどん減っていっちゃうんですよね。



例えばどんなことでしょうか?



例を挙げるならGoogleのリスティング広告(検索連動型広告)ですね。



例えば、基本的な変数っていうのは、キーワードと広告文、LPです。
仮にこの3つが変数だとしたときに、お客様の中でLPは最初に作るとき以外は絶対お金かけたくないからLP変えられない前提があったら、コンバージョン率を改善したいですってなった時に、LPを使って何かを改善して変えるってことはできないんですよ。



そうなったらもうやることは、キーワードと広告文の方で何とかできることをやるしかなくなるんですよね。



さらに、広告文ではこういうことは言いたくない、ああいうことは言いたくない、こういう表現は使いたくないと、制限がどんどんかかってくるみたいなことが起きると、広告文の中での自由な表現もできなくなっていきます。



当然ながら制限が多ければ多いほど発想が生まれなくなっていくのが常なので、そういう中ではなかなか、クリエイティビティの高い広告は作りにくい状況になります。



キーワードも必ずコンバージョンを取れるキーワードじゃないと、それ以外のキーワードは全部無駄だから止めたいみたいなことを言われてしまうとテストができません。



コンバージョン1件でも立ってるキーワードだけにしか広告が出ないようなやり方をするので、広告の表示回数のボリュームも出ないし、コンバージョン数も増えないし、みたいなことになってしまいます。



これらのことが全部同時に起こるってことはほとんどないですけども、そういうふうにちょっとずついろんなことをやらないとか、変えたくない、受け入れたくない、みたいなエゴだとかプライドみたいなものが出てきてしまうんです。



あとは、中小企業が勝手に思い描いているブランディング。



ブランディング自体は中小企業にも必要ですけれども、ブランディングを理由に受け入れないと言ってる方々は、ほとんどの人がブランディングの意味をわかってないんですよね。



ただ自分たちの言いたいことやりたいこと以外のことをやらないっていうのが、ブランディングって言ってたりするので。



このように制限がどんどんされてしまうと、正直何もうまくいかないんですよね。実際うまくいかなかったんですよ。
最終的にはどんどん改善できるポイントが減っていって、うまくいかなくなるので、当然集客の成果は出ないわけですよ。
成功する経営者が持っているマインドセットとは?



ありがとうございます。
そんな経営者さんが来ても全く話をせずにお断りするっていうことはないと思うんですけど、どんなふうにお話をすると大澤さんにお任せしますということになるのでしょうか?



ご相談いただいてご一緒させていただくっていうときには、やっぱりここにこういうこだわりがあってとかっていう話はもちろんヒアリングで聞くんですよね。



例えば、おっしゃっていただいているこだわりであったりだとか強みっていうところを表に出していって、それで集客するようにできればもちろん理想的です。



ただ、それで取れなかった場合、
・そのこだわりや強みを変える覚悟はありますか?
・捨てる覚悟はありますか?
・それを捨ててでも集客の結果出したい、一緒にやりきりたいと思いますか?



逆に、これにNOって答えられちゃうと、それだったら、コスパよく広告代理店さんとかに全部これでやってください、これも必ずこの範囲やってくださいっていうルールを決めて、作業として運用代行のみやっていただくみたいな形でいいと思うんですよ。



ただ弊社にご相談いただく会社さんって、広告代理店さんをいろいろ回っても駄目だった、自分で広告回してみたけどうまくいかなかった、広告以外でもSNSとかやってうまくいかないとか、ていうのが結構多いです。



だからこそ、あんまりNOっていう方はいらっしゃらないですね。逆にNOって言われたらお断りします。だったらうちじゃない方がコスパ良いと思うので。



戦略から一緒に考えてやっていく形なのですね。
逆に、集客が上手くいく経営者の特徴をまとめると、どういう共通点がありますか。



集客が上手くいく経営者さんは、会社やサービスの根本の軸は外さないけれども、いわゆる末端の枝葉、例えば広告の文章で何を言うか、広告のバナーで何を言うか、SNSのところでどういう切り口でメッセージを出すかみたいなことに特にこだわりがない人、どっちかっていうと取れる形を目指していろんなものをどんどんやってみようよ、と楽しめる経営者さんですね、どんな業種であっても。



うちはこれまで累計25業種以上やってますけども、どの業種のどんな経営者さんでもそういう人たちであれば基本的には集客はうまくいってますね。



なるほど。こだわる部分とこだわらない部分っていうのがはっきりされてるというか。



そうですね。
テストや検証に対して投資っていう考え方を持てるかどうかかなと思いますね。



これは、発想的にはエジソンに結構近くて。
エジソンについてよく言われてるのは、失敗したことはないと。
ただ、1万通りうまくいかない方法を見つけただけだみたいなことを言うんですよね。



それは広告だと特にわかりやすくて、やっぱABCの3パターンクリエイティブ作って全滅でしたということになったら、このABCっていう訴求でやってもうまくいかないっていう事実を発見したわけじゃないですか。



なのでその事実がわかってれば、2度とその轍を踏まずに済むわけですよ。
そうしたら次に、DEFのパターンをまた作ってやっていけばいいのであって。



そういう考え方ができると、別にうまくいかない方法見つかっただけだから、それをやらないように反面教師にして、もっといいやり方を探そうよっていう考え方になれるかなと思いますね。
まとめ



最後に今日のまとめと、この記事を見てくださってる方に一言お願いします。



まず今回のテーマはですね「この部分が駄目ですを受け入れられない経営者は一生集客できない」でした。



これは経営者もそうですし会社としてもそうですが、中小企業の特に年商数千万という世界から年商数億円という世界であれば、特にそうですけれども、まだ自分たちの中で確固たる勝ち筋を見つけられてないことのほうが多いです。



その中で必ずこうでなければならないみたいな肩肘張っていても、集客は基本うまくいかないんです。
それよりかはどっちかっていうと少し力を抜いて、ある意味マーケティングを楽しむっていうスタンスでいることが重要です。



失敗したんだったら別の方法でやればいいよねっていうエジソンに近い考え方を持って、マーケティングを楽しみながらやっていく経営者さんはどんな業種でも共通して集客が上手くいっているので、その状態を目指せればいいのかなと思います。



この記事を見てくださった方は「この部分が駄目です」みたいなことを、誰かから指摘やフィードバックをもらったら、それを受け入れてすぐ改善するとか、新しいことを試してみるっていうチャレンジをしていただけたらなと思います。



ありがとうございました!

