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“ブログを書けば集客できる”は嘘?本当に成果が出るブログの条件

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Webhit 編集部

今回は「“ブログを書けば集客できる”は嘘?本当に成果が出るブログの条件」というテーマについて、お話しいただきたいと思います。
よろしくお願いします。

大澤 要輔

お願いします。

Webhit 編集部

では早速ですが、結論として、ブログを書けば集客できるというのは
嘘なのでしょうか?

大澤 要輔

はい、嘘ですね。
大体こういう話が出る場合、ブログとはいわゆる「スタッフブログ」のようなものをイメージされていると思います。

大澤 要輔

例えば、「スタッフが今日こういうことをやりました」ということを、
日記的に綴れば集客できると思っているパターンがほとんどです。

大澤 要輔

ある程度少し勉強された方で、自社のノウハウとかを出していけば集客できるのではないかと考えているパターンもありますが、どちらにせよ、ブログはただ書けば集客できるというものでは全くありません

Webhit 編集部

ありがとうございます。
本当に成果が出るブログの条件というのはあるのでしょうか?

大澤 要輔

そうですね、前提としてブログという捉え方をやめた方がいいと思います。

大澤 要輔

ブログというと、どうしてもヤフーブログ的なイメージを持つ人が多くなります。そのため、日記や自分の経験談的なものを書くイメージでやってしまうため、まずブログという捉え方をやめましょう。

Webhit 編集部

はい。 どう捉えれば良いのでしょうか?

大澤 要輔

コラムまたはメディアという捉え方ができれば、いいと思います。
検索の言葉がどんな物であっても、 結局お客様が何か検索するときは、
・何らかの情報が欲しい
・何かを知りたい
・こういうものを探してる
という何かしらのニーズがあります。

大澤 要輔

そのため、その言葉に合わせたその検索意図、ニーズに合わせたコラムや、メディアの記事を書けるかどうかが必須条件です。

大澤 要輔

また、細かいSEOのテクニックも必要となってきます。例えばH1、H2、H3みたいな見出し構成に一定の網羅性があることや、他記事にない独自性のあるコンテンツであることは大切です。
社会的な権威のある方や信頼性のある方による記事の執筆、または監修があることも重要です。

大澤 要輔

このような細かいテクニックによって、検索をされたときに上位に出やすい記事、つまりお客様にとってニーズを満たせるコンテンツができあがってきます。

Webhit 編集部

はい。

大澤 要輔

お客様のニーズを満たせるコンテンツが継続的に作れることによって、最終的に集客に繋がります。しかし、継続的に記事を作ることが重要なため、1本作ったらすぐ集客できるというものでは全くありません。

Webhit 編集部

ありがとうございます。
要はブログという考えをやめて、コラムやメディアと考えるといいいんですね。コラムやメディアをどのように作ったらいいのか、アイディアはどう出したらいいのかということはありますか?

大澤 要輔

まず、結論としては、大きく分けて2パターンあります。

大澤 要輔

一つ目が、まず非常にシンプルなやり方ですが、キーワードプランナーなどの「検索ボリューム」を調べるためのツールを活用します。

大澤 要輔

実際にどんな検索がされているのかを調べ、それに合わせたコンテンツを作っていくことが大切です。  

Webhit 編集部

はい。

大澤 要輔

二つ目は、ユーザーから実態的に考えていくということです。

大澤 要輔

いわゆるユーザーからいただいたさまざまな質問や相談など「こういうときはどうすればいいの?」といった内容を、そのまま記事に落とし込む方法があります。

大澤 要輔

ビジネスをやっていれば、お客様から質問を1回もいただいたことがない人はいないはずです。
今まさに私が話をしているこの記事に関しても、そういったお客様のお悩みや相談、質問を記事にそのまま落としてる形になります。 

大澤 要輔

そのため、結論この2パターンが、基本的にアイディアを出していくやり方になるかなと思います。

Webhit 編集部

はい、ありがとうございます。それで言うと、どんな会社でもコラムやメディアは作ろうと思えば作れますね。

大澤 要輔

はい。
ちなみに、作れないと思い込んでいる場合は、大体が「自分たちがやってることなんて当たり前」だと思っているからです。

大澤 要輔

その企業が自分たちでサービスとしてやっていることは、当然一定の
専門性があったり、ノウハウが深かったりするため、その状態で「これって当たり前のことだよね」と思うのは簡単なことなんですよね。

大澤 要輔

例えば私にとってはGoogle広告の中で、キーワードの設計の仕方みたいなものは、もう当たり前中の当たり前なことです。WebマーケティングのKPIの設計に関しても、私の中に当たり前があります。

Webhit 編集部

はい。

大澤 要輔

しかし、Webマーケティングをこれから学ぶ、これから取り組む初心者にとっては、全く知らないこともよくあります。 

大澤 要輔

自分たちが作れないと思い込んでる場合は、当たり前だと思い込んでいるだけです。そのため「これは当たり前だから出す必要ない」と削っていくと、結局書けるものがない状態になります。

Webhit 編集部

そうすると、誰でも観点を変えれば見方を変えればメディアが作れると思いますが、どんな状況にある場合、メディアやコラムを作った方がいいのでしょうか?

大澤 要輔

これも大きく2つあります。
一つは、意思決定をするまでに、多くの情報収集が必要なタイプのサービスや商品を扱っている場合です。

大澤 要輔

例えば、依頼したい広告代理店を1つ決めたい場合、お客様はその広告代理店が自社に合っているのか知りたいと思います。

大澤 要輔

Web広告代理店比較やおすすめを調べて、何社かを比較をしている場合、その会社が出してるノウハウなどをコラム、メディア、YouTubeなどで見て、結果が出せそうか検討するでしょう。

大澤 要輔

コラム、メディアという形でコンテンツがしっかり出ていて、そのコンテンツが一定の信頼性を持って書かれていれば、お客様に選んでもらえる一つの要因となります。

Webhit 編集部

はい。

大澤 要輔

コラムやメディアではないですが、私の場合、実際に、Xをコラムやメディアに近い形で作っています。

大澤 要輔

Webマーケティングで使えるコツやポイント、考え方などをまとめて、図解と一緒に投稿しています。それを見て「この投稿を見てお願いしたいと思いました」とお問い合わせをくださる会社さんが何社もあります。

大澤 要輔

これはXの例ですが、コラムやメディアという捉え方をして、自分たちのお客様に対するタッチポイントであるという考え方をしていくと、多くの情報収集が必要なサービス・商品において言えば、信頼してもらえる一つのポイントになると思います。

大澤 要輔

コラムやメディアがあった方がいいもう一つの理由は、理解に時間がかかる商品やサービスを扱っているというケースだと思います。

Webhit 編集部

なるほど。

大澤 要輔

一つ目は意思決定をする前に情報収集が必要な場合でしたが、二つ目は理解に対して時間がかかる商品・サービスである場合です。

大澤 要輔

例えば世の中に新しく出た商品・サービスである場合や、特定の環境、状況下で特定の課題がないとはまらない場合、お客様に良さや必要性を理解してもらうことに時間がかかります。

大澤 要輔

そのため、そういったサービス・商品に関してコラムやメディアで自分たちから情報発信していくことが必要です。

大澤 要輔

この商品はこんなケースでうまく使える、こういう活用の仕方や実績事例があるということを、コラム・メディアの記事に混ぜながら出していくということによって、会社やサービス、商品の良さを理解してもらえる一つのポイントになります。

Webhit 編集部

はい。

大澤 要輔

一般的に、自分がよく理解できてないものには、そもそも問い合わせしないですよね。

Webhit 編集部

そうですね。

大澤 要輔

その状態であると、ずっと集客できません。
まずは、理解の助けとなるコンテンツの中で理解をしたユーザーや、
見込み顧客にしっかり問い合わせをしてもらえるような環境を作ることが大切です。

大澤 要輔

そのため、理解に時間がかかる商品やサービスを扱ってる場合は、コラムやメディアが適切です。

Webhit 編集部

はい。ありがとうございます。「ブログを書けば……」というそもそものタイトルからすると、ブログではなくてコラムを書くのが良く、自社はどういうものがメディアとして出せそうか検討する必要があるということですね。

大澤 要輔

はい、そうですね。

目次 ー この記事で分かること ー

まとめ

Webhit 編集部

ありがとうございます。
最後に今日のまとめと、この記事を見てくださっている方に一言お願いします。

大澤 要輔

今日は「ブログを書けば集客できるというのは嘘である」ということをお話ししました。
結論、ただブログを書けばすぐ集客できるというのは、非常に甘い考えです。

大澤 要輔

これが例えば、10年前とか15年前であれば、インターネット上の記事
コンテンツがそもそも少なかったため、ブログでもしっかり読んでくれることもありました。

大澤 要輔

今はXやインスタグラム、TikTok、YouTubeを見て勉強する、Webセミナーに参加するなど情報収集が容易にできます。

大澤 要輔

昔に比べて、その可処分時間が多く削られてる中で、ブログは効果があるかというと、冒頭にお話をしたヤフーブログのような日記的、経験的なものにはほぼ効果がありません。

大澤 要輔

そのため、日記的なブログというより、ユーザーの検索ニーズを具体的に満たせるコラムやメディアという捉え方をすることが、ファーストアクションとなります

大澤 要輔

そのなかで、実際にどういう検索がされているのか、現場でお客様方からどんな質問や相談、意見が出ているのかということから、コンテンツの種となるアイディアを拾いましょう

大澤 要輔

そして、自分たちの商品・サービスに合わせた形でのコラム、メディアの記事というものを作っていくことが基本的な流れになります。

大澤 要輔

自分たちの書きたいことをブログにどんどん書いていくのではなく、コラム・メディアとしてユーザーに求められているもの、知りたいと思うことを言語化、記事化していくことがコラム・メディアとして必要なことだと思います。以上です。 

Webhit 編集部

ありがとうございました。

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この記事の執筆者・監修者

大澤 要輔のアバター 大澤 要輔 『Webhit(ウェビット)』編集長

【プロフィール】
マーケティングメディア『Webhit(ウェビット)』の編集長。運営元の株式会社FlyEde 代表取締役を務める。中小企業経営者へのコンサルティングは累計3,000回以上。Webマーケティング × 組織構築 × 人材育成の3つの領域を中心に、年商5,000万円~数億円前後の領域で売上を伸ばす仕組みを構築。

【保有資格】
上級ウェブ解析士
Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Google広告 各種資格
Yahoo!広告 各種資格

目次 ー この記事で分かること ー