MENU

Web戦略コンサルとは?事例や選び方、費用について解説。

  • URLをコピーしました!

Web戦略コンサルティングは、企業がWebを活用し集客や売上向上などのビジネス課題を解決するための戦略の立案や施策の実行を支援・助言するサービスです。
自社だけでは難しい戦略立案や運用、分析をプロに依頼することで、成果を加速させることが可能です。
本記事では、Web戦略コンサルの内容や料金体系、メリット、選び方、成功事例までを詳しく解説します。

目次 ー この記事で分かること ー

Web戦略コンサルティングとは

Web戦略コンサルティングとは、企業がオンライン上で成果を上げるために必要な「戦略の立案から実行支援まで」を一貫してサポートするサービスです。
コンサルタントは経営者やマーケティング担当者と密にコミュニケーションを取りながら、企業の目的・課題・予算に合わせて最適な戦略を設計します。

そのうえで、広告運用やSEO、SNS活用、サイト改善など、多岐にわたる施策を戦略的に組み合わせ、実行段階まで伴走してくれるのが特徴です。

特に中小企業の場合、社内にWebやマーケティングの専門知識を持つ人材が限られていることが多いため、効果的な施策を自力で見極めるのは容易ではありません。
そのような課題を補い、成果に直結する動きを実現するのがWeb戦略コンサルティングの価値のひとつです。

FlyEdgeではWebマーケティング戦略のコンサルティングを行っています。

「Webでのマーケティングって、そもそも何をすればいいの?」「Web広告やWeb制作を外注先に任せたけど、効果が出なかった…」といったお悩みのある方はぜひご相談ください。

FlyEdgeのWebマーケティング戦略コンサルの詳細はこちら

Web戦略コンサルティングの内容

Web戦略コンサルティングとは、単に広告やSNS運用を代行するだけでなく、企業の事業目標を起点に「なぜWeb戦略を計画するのか」「どのような道筋で成果を出すのか」を明確にし、実行を伴走してくれるサービスです。

専門家の視点から客観的に現状を分析し、施策の優先順位を整理してくれるため、限られたリソースしか持たない中小企業にとっても有効な手段といえます。
ここからは、具体的にどのような内容が含まれるのかを見ていきましょう。

Web戦略の立案・策定

Web戦略コンサルティングの最初のステップは、戦略の立案・策定です。単に「SNSを活用したい」「広告を打ちたい」などの部分的な取り組みではなく、事業全体の目標に沿った方向性を定めることが重要です。

例えば、短期的に売上を伸ばしたい企業であれば「売上の向上」に直結する施策が中心になりますし、長期的にブランドを浸透させたい企業であれば「認知拡大」を軸に施策を組み立てていきます。

Web戦略の立案過程では、現状分析が欠かせません。競合の状況、自社の強みと弱み、業界のトレンドを多角的に調査し、それを踏まえたロードマップを設計します。

ロードマップには、どの時期にどの施策を実施するか、どのような成果指標を設定するかなど、具体的なスケジュールやアクションプランが盛り込まれます。
結果、経営層から現場担当者までが共通の目標を持てるため、迷いなく戦略の計画や業務改善、さらには新規施策の推進に取り組める状態が整うのです。

WebマーケティングのKPI設計やプロジェクト管理

戦略を立てても、それが実際に成果につながっているかを把握できなければ意味がありません。そこで重要になるのが、KPI(重要業績評価指標)の設計です。

例えば「新規顧客獲得」が目的なら「問い合わせ件数」や「資料ダウンロード数」をKPIとし、「ブランド認知」が目的なら「サイト訪問数」や「SNSのフォロワー数」などが設定されます。

さらに、プロジェクト管理の仕組みを整えることも大切です。広告運用やSEO施策、SNS投稿など、Webマーケティングは複数のタスクが同時進行することが多いため、定期的な進捗確認や改善サイクルが必要です。

コンサルタントは定例会議やレポートを通して進捗を可視化し、状況に応じて戦略を柔軟に修正していきます。
この仕組みがあることで、社内の担当者も「今やっていることが成果にどう結びつくのか」を理解しやすくなり、モチベーション維持にもつながるのです。

Webサイトの構築や運用に関するアドバイスや実行支援

Web戦略の中心的な存在となるのが、自社のWebサイトです。サイトは「会社の顔」であり、見込み顧客が最初に接点を持つ場所になることも多いため、その完成度が成果を大きく左右します。

コンサルタントは、サイトの設計段階から関わり、必要なコンテンツの企画やUI/UX(ユーザーインターフェース/ユーザー体験)の改善点を提案してくれるのが特徴です。例えば「商品の魅力が伝わりにくい」「問い合わせフォームが使いにくい」などの課題を洗い出し、顧客がストレスなく行動できる導線を整えてくれます。

また、SEO対策の観点からキーワード選定やコンテンツ改善を行い、検索エンジンでの露出強化もサポートします。

さらに、単なるアドバイスにとどまらず、実際の実装支援まで依頼できるケースもあるのが魅力です。
デザインの修正、CMSの導入、アクセス解析ツールの設定など、専門知識が必要な作業をコンサルタントや提携パートナーが代行することで、スピーディーに改善を進められます。

Webマーケティングの内製化支援

長期的にWeb戦略を運用していくには、外部依存だけでなく、社内にノウハウを蓄積することが欠かせません。そのため、コンサルタントは社員教育やマニュアル作成など、内製化の支援も行ってくれます。

具体的には、広告運用の基本、SEO記事の書き方、SNS投稿の企画方法などを研修やワークショップを通してレクチャーします。また、運用マニュアルを整備してもらうことで、担当者が変わってもノウハウが失われず、継続的な運用が可能になるでしょう。

内製化を進めれば外部に依頼するコストを抑えられるだけでなく、自社の判断で迅速に施策を実行できるようになる点も大きなメリットです。
契約終了後も自社でPDCAを回せる体制が残るため、投資効果が長期にわたって持続します。

Webマーケティング組織の立ち上げや強化支援

Web戦略コンサルティングは、組織そのものを強化する支援も行うことがあります。まだWebマーケティング部門が存在しない企業であれば、ゼロから立ち上げをサポートします。
人員配置の検討、必要なスキルセットの定義、採用計画のアドバイスなど、体制構築に必要な要素を包括的に支援します。

すでに部署がある場合でも、「担当者が少なくて回っていない」「広告運用とコンテンツ制作が連携できておらず分断されている」などの課題を整理し、改善プランを提案してくれます。
場合によっては、自社の組織と外部のパートナーやツールを組み合わせたハイブリッド型の体制を構築することもあります。

このように、コンサルタントは単なる外部アドバイザーではなく、企業の一員のように伴走しながら、戦略から実行、組織強化まで幅広く支援してくれる存在なのです。

Web戦略をコンサルタントに依頼する際の料金体系や相場

料金体系は依頼内容やサポート範囲によって大きく異なります。一般的には以下のような形態が多く見られます。

契約形態内容相場の目安
顧問契約(月額制)戦略立案、定期的なアドバイス、KPIレビューなど月20〜50万円程度
プロジェクト単位契約新規サイト構築や広告キャンペーンなど短期集中支援50〜200万円程度/案件
実行支援込みの包括契約戦略立案から施策実行、効果測定まで一貫サポート月50〜100万円以上
内製化・組織支援社員教育、運用フロー構築、採用支援など100万円〜数百万円規模(期間契約)

特に中小企業の場合、いきなり包括的な契約を結ぶのではなく、まずは月額制で戦略立案やアドバイスから始めるのがおすすめです。
その後、成果を見ながら実行支援や内製化支援へとステップアップする方が、コスト面でもリスクを抑えやすくなります。

Web戦略をコンサルタントに依頼するメリット

自社でWeb戦略を立てようとしても、専門知識や経験不足から「どこから手をつければよいのか分からない」「思ったように成果が出ない」と悩む企業は少なくありません。
こうした課題を効率的に解決する手段のひとつが、Web戦略を専門とするコンサルタントに依頼することです。

では、具体的にどのようなメリットが得られるのか、以下で詳しく見ていきましょう。

Web戦略に詳しいプロに依頼できる

Webコンサルタントに依頼する大きなメリットは、専門的な知識と経験を持つプロに任せられる点です。
自社だけで情報収集を行う場合、間違った戦略を立案してしまったり、戦術の実行や効果測定がうまくいかなかったりすることがよくありますが、コンサルタントは数多くの企業支援を通して培ったノウハウを活用して提案してくれます。

そのため「どの施策に投資すべきか」「競合との差別化をどう図るか」などの重要な判断を効率的に行うことが可能です。特に中小企業では、限られたリソースの中で成果を出すことが求められるため、プロの視点を借りることで無駄を最小限に抑えられるでしょう。

Webに関する最新情報が常に確保できる

Webマーケティングの世界は、検索アルゴリズムの変更や新しいSNSの登場など、日々進化しています。社内の担当者だけでは、その変化を逐一キャッチアップするのは困難です。

コンサルタントに依頼すれば、最新の業界動向や効果的な施策情報をタイムリーに取り入れられます。
例えばSEOのルール変更や新しい広告メニューの登場など、情報を早く掴めればより効率よく成果に繋げることができます。

最新情報を基に施策を調整できるため、競合に遅れを取らずWeb施策の実行が可能です。

成功にコミットしてもらえる

コンサルタントは単なるアドバイザーではなく、成果を出すことに責任を持つパートナーです。
Web戦略の立案から施策の実行、効果検証まで一貫して支援してくれる場合も多く、「戦略を立てただけで終わる」という事態を防げます。

具体的には、KPIを明確に設定し、定期的に成果をレビューする仕組みを導入してくれるケースが多いため、施策が目標達成にどの程度貢献しているかを可視化できます。
外部の専門家が「成功」に向けて伴走してくれる点は、社内メンバーだけで取り組む場合には得られない安心感と大きな推進力となるでしょう。

リソースや人員を新たに割り振れる

Web戦略コンサルタントに支援を依頼することで、社内の人材を別の業務に回せるのも大きなメリットです。例えば、社員が広告運用やSEOの勉強に時間を割いていた場合、その分本来の業務が後回しになりがちです。

しかし、外部に任せることで、営業や商品開発などに集中できるようになります。

特に少人数体制の中小企業では、限られた人材を効率的に活用する必要があります。そこで外部の専門家に業務を委託することで、結果的にコスト削減や収益拡大につながることも少なくありません。

【コンサルタントからのワンポイントアドバイス】
Web戦略をコンサルタントに依頼することには様々なメリットがありますが、実は「説明責任(アカウンタビリティ)の担保」というものもあります。

簡単に言うと、関係者に対して「あの人・あの会社がこう言ってるから」と言える状態になる、ということです。

これにより社内コミュニケーションの工数を下げたり、プロジェクトを円滑に推進できたりと、見えにくいですが定性面でメリットがあります。

Web戦略をコンサルタントに依頼するデメリット

Web戦略を専門家に任せることで多くのメリットがありますが、一方で注意しておくべき点も存在します。
コンサルタントに依頼すれば必ず成功するわけではなく、場合によってはコストや運用面での負担が生じることもあります。

ここでは、依頼前に理解しておきたいデメリットについて確認していきましょう。

高額な費用が発生するケースも

コンサルタントに依頼する大きな課題のひとつはコストです。戦略立案のみなら月額20〜50万円程度で依頼できる場合もありますが、実行支援や内製化サポートまで含めると100万円以上かかることもあります。

中小企業にとっては大きな負担となるため、「成果に見合う投資かどうか」を事前にしっかり精査する必要があります。また、契約内容によっては成果保証がないケースもあるため、料金体系とサービス内容を十分確認してから導入することが大切です。

ノウハウが社内に蓄積されにくい

外部に依存しすぎると、自社にノウハウが残らない問題もあります。

戦略の全てをコンサルタントに任せてしまうと、契約終了後に自社で継続できないケースや、コンサルタントの支援に問題がある時に対処ができないケースが出てきます。

そのため、依頼時には「どの程度情報を共有してもらえるのか」「社内教育やマニュアルの共有はあるのか」などの点を確認しておくことが重要です。
情報共有を積極的に行ってくれるコンサルタントを選べば、契約終了後も自社で一定の運用を続けられるようになります。

戦略の立案だけでは成果に繋がりにくい

戦略を立てただけでは、実際の成果に結びつかないことも多々あります。マーケティング施策は実行と改善のサイクルを繰り返すことで初めて効果が現れるものです。

もし戦略設計だけに終始する契約だと「計画倒れ」になるリスクがあります。
依頼する際には、実行支援や効果測定まで対応してもらえるかや、自社の現状のリソースで対応できるかを確認しておきましょう。

戦略から実行まで一貫して支援してくれるコンサルタントを選んだり、あらかじめ自社のリソースを確保したりしておくことで、投資の無駄を防ぎ、安定した成果につなげられます。

【コンサルタントからのワンポイントアドバイス】
昨今、生成AIの登場・市場浸透により、一部のコンサルタントが生成AIの出力結果をそのままコピペで提出するような人が増えてきています。

このようなコンサルタントは「なぜこのような提案なのか?」と少し突っ込まれただけで答えられなくなるので、要注意です。

そんなコンサルタントには依頼しても成果がでないので、自社にしっかりと向き合ってくれる人・会社かを確認しましょう。

おすすめのWeb戦略コンサルティング会社

Web戦略の成功は、自社の強みを最大限に引き出し、適切なターゲットに的確に届けることが鍵となります。しかし、自社だけで戦略を練り、実行まで行うのは容易ではありません。

そのようなときに頼りになるのが、豊富な知見と実績を持つWeb戦略コンサルティング会社です。
ここでは、企業のWeb戦略を加速させるためにおすすめのコンサルティング会社を紹介し、それぞれの強みや特徴、実績をわかりやすくまとめていきます。

コンサルティングではなく、広告運用やコンテンツ制作といった施策を外注したい場合は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

株式会社FlyEdge

おすすめポイント

  • 中小企業向けに特化したWebマーケティング戦略の構築と実行支援を提供
  • 3,000回以上のコンサルティング実績と97.3%の高い継続率を誇る
  • 「ロジカルブートキャンプ」など独自の人材育成プログラムを展開

株式会社FlyEdgeは、東京都千代田区に拠点を置くWebマーケティングコンサルティング会社です。特に中小企業を対象に、戦略立案から実行支援までを一貫して提供しています。

代表取締役の大澤要輔氏は、大手システム開発企業での経験を経て、Webマーケティング業界に転身し、数多くの企業のマーケティング戦略を成功に導いてきました。
FlyEdgeの特徴は、単なるアドバイスにとどまらず、実行可能な戦略を提供し、クライアントと共に成果を上げる点にあります。

また、「ロジカルブートキャンプ」や「自立型マネージャー育成コンサルティング」など、独自の人材育成プログラムを通して、組織内でのWebマーケティング能力の向上も支援しています。

項目内容
URLhttps://fly-edge.co.jp
TEL03-6910-8987
会社所在地〒102-0083 東京都千代田区麹町3丁目5-4 麹町インテリジェントビルB-1
設立年2021年7月

ユニオンネット

おすすめポイント

  • 多様な業界での豊富な制作・コンサル実績
  • アクセス解析からSNS戦略まで幅広く対応
  • 月額10万円からの柔軟な料金プラン

株式会社ユニオンネットは、大阪市に拠点を構える Web制作・コンサルティング会社です。
製造業、教育機関、医療業界など多様な業種での実績を持ち、コーポレートサイトやECサイトの構築だけでなく、アクセス解析や競合調査、SNS施策など総合的なサポートを行っています。

依頼者の課題に応じてきめ細かく対応し、目的に沿った戦略設計が可能な点が評価されています。
要望に応じたカスタマイズにも柔軟に対応しており、企業規模を問わず、Webを活用して成果を上げたい事業者におすすめです。

項目内容
URLhttps://www.unionnet.jp/
TEL0120-44-2960
所在地大阪:大阪市中央区北浜東1-22 北浜東野村ビル4F東京:東京都港区虎ノ門四丁目1番13号プライムテラス神谷町9階
設立2004年9月

ナイル株式会社

おすすめポイント

  • オウンドメディアの内製化支援に強み
  • BtoBサイトにおける豊富な支援実績
  • コンテンツマーケティングやSEO戦略設計・運用、Webサイト運営戦略まで対応可能

ナイル株式会社は、東京都品川区に本社を構えるWeb戦略コンサルティング会社です。特にオウンドメディアの内製化支援に強みを持ち、コンテンツマーケティングやSEO戦略設計・運用、Webサイト運営戦略まで幅広く対応しています。

大手企業の支援実績も豊富で、三井住友カードや川崎重工業、ライオン、ベネッセスタイルケアなど、著名企業のプロジェクトを成功に導いてきました。
外注では難しい専門性の高いコンテンツ制作を内製化できる体制づくりをサポートしている点が大きな特徴です。高品質なコンテンツを継続的に発信したい企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。

項目内容
URLhttps://nyle.co.jp/
TEL03-6409-6766(代表、採用)03-6409-6760(DX&マーケティング事業)03-6409-6805(メディア&ソリューション事業、アプリブ)
所在地141-0022東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立年2007年1月

サクフリ株式会社

おすすめポイント

  • デジタルマーケティング領域に特化したコンサルティング
  • SEO対策によるWeb集客に強み
  • Web制作から広告運用、SNS運用までワンストップで支援

サクフリ株式会社は、東京都渋谷区に拠点を構えるWeb戦略コンサルティング会社です。デジタルマーケティング全般を幅広くサポートしており、Webサイト制作、SEO対策、広告運用、SNSマーケティングといった施策を一貫して提供しています。

特にSEOを活用した集客支援に強みを持ち、自社メディアで実際に検証・改善を重ねたノウハウをもとに、効果的な施策を提案します。
企業のWeb戦略をトータルで伴走する体制が整っているため、マーケティング施策をこれから本格化させたい企業にとって心強い存在となるでしょう。

項目内容
URLhttps://sakufuri.jp/
TEL記載なし
会社所在地〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
設立年2024年1月

株式会社IKUSA

おすすめポイント

  • リアルイベントを活用した独自のWeb戦略コンサルティング
  • 地域活性化やインバウンド、商業施設集客に強み
  • 多様なコンテンツマーケティングで集客を支援

株式会社IKUSAは、東京都豊島区に本社を構えるWeb戦略コンサルティング会社です。最大の特徴は、イベントを活用した集客支援。

地域活性化や商業施設での集客、企業のPR施策など、リアルな体験を通して顧客との接点を生み出している点が強みです。

さらに、海外観光客をターゲットとしたインバウンド施策や、社員研修・運動会など社内イベントの企画・運営にも対応しています。加えて、コラム執筆やアンケート、取材記事などのコンテンツマーケティングも展開し、BtoB・BtoCを問わず幅広い分野の集客をサポートしています。
SEOやリスティング広告、Webサイト制作まで含めた総合的な支援を行い、多様なニーズに応える柔軟な提案が可能です。

項目内容
URLhttps://ikusa.co.jp/
TEL03-5960-0193
所在地〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-39-2広宣ビル1001
設立2012年5月29日

プラスファクトリー株式会社

おすすめポイント

  • 月額25万円から始められるリーズナブルなSEO支援
  • キーワード無制限のSEO対策を提供
  • 美容クリニックや通販業界など幅広い業種に対応

プラスファクトリー株式会社は、東京都千代田区に拠点を置くWeb戦略コンサルティング会社です。特徴は、月額25万円から利用できるリーズナブルな価格設定でありながら、手厚いSEO支援を受けられる点です。

電話サポートやキーワード無制限でのSEO対策など、丁寧かつ柔軟な対応で多くの企業を支援してきました。美容クリニックや通販事業など集客競争の激しい分野でも実績があり、Web集客を強化したい中小企業にも利用しやすいサービスを提供しています。
SEOに特化した実践的なサポートで、コストを抑えながら成果を追求できるのが大きな魅力です。

項目内容
URLhttps://m-p-h.jp/
TEL0120-546-844
会社所在地〒101-0036 東京都千代田区神田北乗物町16 英ビル1A
設立年2019年3月

株式会社ラウンドナップ

おすすめポイント

  • オンラインMTGをメインとした、密なWeb戦略コンサルティングを提供
  • 600社以上・50業種以上の豊富な支援実績
  • SEO・広告・HP制作からオフライン施策まで幅広く対応

株式会社ラウンドナップは、埼玉県新座市を拠点とするWeb戦略コンサルティング会社です。オンラインミーティングを中心に、クライアントと密にコミュニケーションを取りながら課題解決を進めていく点が特徴です。

チャット相談は月額費用内で気軽に利用できるため、スピーディな対応が可能。これまでに中小企業・小規模事業者への700社以上を超える企業の支援を行っており、実績の幅広さとノウハウの蓄積が強みです。

サービス領域はSEO対策、Web広告運用、ホームページ制作だけでなく、DMやチラシなどのオフライン施策にも対応しています。
中小企業にとっても頼れる存在であり、柔軟かつ実践的なサポートを提供しています。

項目内容
URLhttps://www.roundup-consulting.jp/
TELお客さま窓口:0120-234-717(土日祝 休)
一般窓口:048-234-3361 
会社所在地本店:〒352-0011 埼玉県新座市野火止6丁目13番9号
ミーティングスタジオ:〒351-0025 埼玉県朝霞市三原2丁目16−13 Dimension5 C201
設立年2014年5月

株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ

おすすめポイント

  • SEO対策を中心としたWebマーケティング全般の支援が可能
  • 自社開発SEOツール「SEARCH WRITE」でSEO内製化をサポート
  • サービス継続率95.3%の高い顧客満足度

株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ(以下PLAN-B)は、SEO対策やWeb広告運用、インフルエンサーマーケティングをはじめとしたWebマーケティング全般を支援している企業です。
18年以上にわたる事業実績があり、サービス継続率は95.3%を誇るなど、顧客から高い評価を得ています。

特にSEO対策に強みを持ち、大規模サイトを含む幅広い業種の支援が可能です。さらに、自社開発のSEOツール「SEARCH WRITE」により、オウンドメディア運用やSEO施策の内製化を実現できる点も大きな魅力。

NTT西日本やシヤチハタ、集英社など大手企業のSEOコンサルティング実績もあり、確かな成果を提供しています。
Webマーケティング全般を安心して任せられる総合的なパートナーです。

項目内容
URLhttps://www.plan-b.co.jp/
TEL06-6578-5558
会社所在地大阪本社: 〒550-0013
大阪市西区新町 1-28-3 四ツ橋グランスクエア 6階
東京本社 : 〒141-0022
東京都品川区東五反田2-5-9 CIRCLES with 島津山 3階
設立年平成 15 年 10 月 22 日

株式会社才流

おすすめポイント

  • BtoBマーケティングに特化した戦略支援が可能
  • 自社独自メソッドを活用した効果的なコンサルティング
  • 上流工程から内製化支援まで幅広く対応

株式会社才流(サイル)は、東京都千代田区に本社を置く新規事業開発やBtoBマーケティング専門のコンサルティング会社です。これまでの実践事例をもとに独自のメソッドを開発しており、その一部はSNSなどでも発信され、業界内で注目を集めています。

提供サービスは、BtoBマーケティング戦略の設計やサイト制作・リニューアル、施策の代行、さらに社内での内製化支援まで幅広く対応。

大手企業のマーケティング戦略改善や営業資料の最適化など、具体的な支援実績も豊富です。
BtoB領域での成果を重視したWebマーケティング支援を求める企業におすすめです。

項目内容
URLhttps://sairu.co.jp/
TEL掲載なし
会社所在地〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目5-3 MIDORI.so NAGATACHO
設立年2016年7月8日

株式会社アライバルクオリティー

おすすめポイント

  • 企業価値を高める「Web活用全体」の戦略パートナー
  • 伝わるクリエイティブと届けるマーケティングを両立
  • 企画から改善まで伴走し、幅広い事業成長を支援

株式会社アライバルクオリティーは、Web活用を包括的にサポートする戦略パートナーとして数多くの企業から信頼を得ています。
コーポレートサイトやEC、メディア、SNSなど幅広い領域を対象に、これまで1,000社以上の課題を解決してきました。

強みは、徹底したヒアリングと分析に基づく「伝わるクリエイティブ」と、的確に顧客に届けるマーケティング戦略の融合です。
新規顧客の獲得や既存顧客のエンゲージメント向上に貢献し、事業規模やフェーズに応じた柔軟な提案を行っています。

また、ブランディングやWebサイト構築、SEO、広告運用、SNS活用、O2O戦略まで幅広い分野で成果を上げており、クライアントと並走しながら持続的な成長を支援しているのが魅力です。

項目内容
URLhttps://www.arrival-quality.com/
TEL03-6809-0741
所在地東京本社:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-17-8 ITO代官山1F京都オフィス:〒604-8111 京都市中京区三条通高倉東入桝屋町53-1 Duce mixビルヂング2F
設立2008年

Web戦略に強いコンサルティング会社を選ぶポイント

Web戦略コンサルティングを依頼する際、会社選びを誤ると期待した効果が得られないこともあります。
特に中小企業にとっては、限られた予算とリソースを効率よく活用することが求められるため、「どの会社を選ぶか」が成果を大きく左右します。

ここでは、信頼できるパートナーを見つけるためにチェックしておきたいポイントを整理してみましょう。

  • Web戦略に関する実績が豊富かどうか
  • 料金体系が明確になっているか
  • コンサルタントとの相性
  • 対応領域はどのくらいの範囲か
  • オフライン・オンラインともに対応できるか
  • ワンストップ型の対応が可能か

Web戦略に関する実績が豊富かどうか

まず最初に確認すべきなのが、コンサル会社の実績です。実績の豊富さは、単に「案件数が多い」という意味だけではなく、さまざまな業界や規模の企業を支援してきた経験があるかどうかが重要です。
例えば、BtoB企業のリード獲得に強いのか、BtoC向けのECサイトの売上拡大に強いのかによっても提案内容は大きく変わります。

公式サイトには導入事例や成功事例が掲載されていることが多いので、しっかり目を通しましょう。
例えば「半年で問い合わせ件数が倍増」「SEOで上位表示を実現」などの成果が紹介されていれば、その会社の強みを判断する材料になります。

実績がしっかりしている会社ほど、再現性のあるノウハウを持っている可能性が高いといえます。

料金体系が明確になっているか

コンサルティングを依頼する際に、多くの企業が不安を抱えるのが「料金体系」です。Web戦略コンサルティングは、月額固定制、プロジェクト単位、成果報酬型など、会社によって料金の仕組みが異なります。

そのため、事前に「どの範囲までサポートが含まれるのか」「追加費用が発生するケースはあるのか」をしっかり確認しておきましょう。

料金が不透明な会社に依頼してしまうと、契約後に思わぬ費用がかかり、予算を大きく超えてしまうリスクもあります。
安心して任せられる会社は、見積もりの段階から具体的に金額を提示し、費用の根拠についても丁寧に説明してくれるものです。

コストは単なる支出ではなく「投資」ですから、料金が明確であるかどうかは信頼性を判断する上で大切な基準となります。

コンサルタントとの相性

意外と見落とされがちなのが「担当コンサルタントとの相性」です。いくら会社としての実績が豊富でも、実際にやり取りするのは担当者です。
自社のビジョンや課題を理解しようと耳を傾けてくれるか、難しい専門用語をわかりやすく説明してくれるか、コミュニケーションの質が成果に直結します。

コンサルタントによって得意不得意があるケースもあるため、会社の実績だけではなくコンサルタントの実績も確認しましょう。
担当するコンサルタントと商談をおこなったり、セミナーなどに参加してコンサルタントや会社の雰囲気を確認してみることも大切です。

特に中小企業の場合、社内にWeb専門の担当者が少ないことも多いため、気軽に相談できる存在であるかどうかは大きなポイントです。

初回の打ち合わせや提案段階で「この人なら一緒に進められる」と感じられるかどうかを見極めることが重要なポイントです。

対応領域はどのくらいの範囲か

Web戦略と一口にいっても、その内容は多岐にわたります。SEO対策、広告運用、SNSマーケティング、コンテンツ制作、Webサイト改善など、どの領域に対応できるかを確認しておくことが必要です。

特定の分野に強みを持つ会社もあれば、幅広い領域をカバーできる会社もあります。

例えば「まずは広告で集客し、次にコンテンツで中長期的に顧客を育成したい」と考える場合、複数の領域に対応できる会社のほうがスムーズです。
逆に「SEOでの集客強化が最優先」という場合は、SEOに特化した会社を選ぶのも選択肢のひとつです。

自社の目標と照らし合わせて、最適なパートナーを見極めましょう。

オフライン・オンラインともに対応できるか

デジタル時代といえども、すべてをオンラインで完結できるわけではありません。業界によっては、屋外広告やDM、展示会やセミナーなどのオフライン施策も依然として有効です。

最近ではオンラインとオフラインを掛け合わせた「OMO(Online Merges with Offline)」の考え方が注目されています。

そのため、Webだけでなく、リアルな顧客接点も含めた戦略を提案できる会社は、より総合的な支援が可能です。
例えば、展示会で獲得したリードをオンラインで育成する仕組みを構築するなど、両方を組み合わせた施策は成果につながりやすい傾向があります。

ワンストップ型の対応が可能か

最後に確認したいのが「ワンストップ型対応」ができるかどうかです。戦略設計から実行支援、効果測定、改善までを一貫してサポートできる会社であれば、複数の業者に依頼する手間が省け、プロジェクトをスムーズに進められます。

分業型の体制だと「広告はA社、サイト制作はB社」と担当が分かれてしまい、全体の方針がブレてしまうリスクがあります。
その点、ワンストップ対応が可能な会社は、全体を見渡しながら施策を進められるため、効率的で一貫性のあるマーケティングが実現できます。

特にリソースが限られる中小企業にとっては、予算を抑えられて、高い成果が期待できるため、ワンストップ型の支援ができるコンサル会社を選ぶと良いでしょう。

Web戦略のコンサルティングを依頼する際の注意点

Web戦略のコンサルティングは、外部の専門家の力を借りることで自社のマーケティングを加速させられる有効な手段です。しかし、ただ依頼するだけでは十分な成果を得られないケースも少なくありません。

成果を最大化するためには、依頼する企業側にも準備と意識が必要です。

ここでは、コンサルティングを依頼する際に押さえておきたい注意点を解説します。

コンサルティングを依頼する目的を整理する

まず大切なのは、「なぜコンサルティングを依頼するのか」という目的を明確にすることです。

例えば「新規顧客の獲得を強化したい」「既存顧客のリピート率を上げたい」「認知度を広げたい」など、ゴールによって提案される施策は大きく変わります。

目的が曖昧なまま依頼してしまうと、戦略がブレたり、思ったような成果につながらなかったりするリスクが高まります。

そのため、コンサルティング会社に相談する前に、経営課題やマーケティングの現状を自社で整理しておくことが重要です。
自社で把握できていない部分はヒアリングを通して明確にしてもらえばよいですが、最低限「目指す方向性」だけでも明確にしておくことで、より効果的な支援を受けられます。

丸投げにせず積極的に関わる

コンサルティングにありがちな失敗のひとつが、「全部お任せ」にしてしまうことです。専門家に依頼するからといって、完全に丸投げしてしまうと、依頼をしても成果に繋がりにくくなってしまいます。
また、自社に知見が蓄積されず、契約終了後に施策を継続できなくなる恐れもあります。

そのため、プロに任せつつも、依頼側も積極的に関与する姿勢が欠かせません。

具体的には、社内の担当者をアサインしたり、必要であればWeb関連に強い人材を採用したりして、プロジェクトを共に進める体制を整えることが理想です。

自社の社員が実際の施策に関わることで、ノウハウを学び、今後の自走につなげられるでしょう。

自社でもWeb戦略の知識を身に付ける

コンサルタントの支援を受ける際でも、自社側が基本的なWeb戦略の知識を持っているかどうかで成果の出方は大きく変わります。
例えば「SEOとは何か」「リスティング広告とディスプレイ広告の違い」「KPIとKGIの考え方」などの基礎知識があるだけでも、コンサルタントの提案内容を正しく理解し、社内で適切に判断することが可能です。

知識を持たないまま依頼すると、専門用語を鵜呑みにしてしまったり、本来必要のない施策に予算を割いてしまったりするリスクがあります。

最近では、オンライン講座やセミナー、書籍などを活用して基礎を学べる機会が豊富にあります。
コンサルタントに頼りきりではなく、自社も積極的に学び続けることで、外部支援をより効果的に活かせるようになります。

Web戦略に関する知識を持たないまま短期間で効果を得ようとしている企業も珍しくありませんが、コンサルタントにWeb戦略を丸投げしてもうまくいかないことが多いです。
以下では売れ続けるための集客施策をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【コンサルタントからのワンポイントアドバイス】
いわゆる「担当者ガチャ」に注意する必要があります。実際にどのような人にコンサルティングを依頼できるのか、担当者をしっかりと確認するようにしましょう。

Web戦略をコンサルティングに依頼した企業の成功事例

コンサルタントに依頼するメリットやデメリットを理解した上で、実際に成果を出している企業の取り組みを見ていきましょう。

実際の成功事例を見てみることで、どのように課題を解決し、売上や集客の向上につなげたのかが具体的にイメージできるようになります。

ここでは、弊社FlyEdgeがWeb戦略のコンサルティングを支援し成果を上げた実績をご紹介します。

ビジネススクール業界の事例:リソース不足を広告+内製化で解消し、月間申込み199件・月商1,920万円を実現

あるビジネススクールは、専任マーケティング担当が不在という状況下で「リソース不足でやりたい施策ができない」という悩みを抱えていました。そこでFlyEdge にWeb戦略コンサルティングを依頼。

支援内容

  • Webマーケティング戦略コンサルティング
  • Webマーケティング導線全体改善
  • Web広告運用代行
  • メールマーケティング運用代行
  • メールライティング
  • LPライティング
  • LP制作
  • LPO(LP改善)
  • CRM・MAのシステム構築

その結果、セミナーの月間申込みは199件と大幅に増加。セミナー申込み単価は9,425円と効率よく獲得でき、月間売上は1,920万円を超える成果を達成しました。
広告費に対する売上倍率も約9.6倍と高いROIを実現しました。

成果は短期的な数字の上昇にとどまらず、自動化導入による仕組みの構築も含めて、持続可能な成長の基盤が整ったのです。

OA機器販売業界の事例:未経験でも内製化+広告で成果を最大化し、2年半で380社と契約

OA機器メーカーが立ち上げを計画していた新規事業では、Webマーケティングが未経験の社員だけで「自社でWeb集客をすることが難しい」「広告に大きく費用をかけられない」という課題がありました。そこで、FlyEdgeは以下の支援を実施しました。

  • Webマーケティング戦略コンサルティング
  • Webマーケティング内製化支援(基礎レクチャー、Web広告運用トレーニングなど)
  • Webマーケティング導線構築
  • LPO(LP改善)
  • サービス企画およびコンセプト設計

上記の施策により、社員自身が広告運用できるようになり、Web広告経由の問い合わせが毎月30〜40件安定。問い合わせ単価は12,202円を実現しました。
さらに2年半で累計380社と契約し、すべてストック型の安定収益として推移しています。

まとめ

Web戦略コンサルティングは、単なるアドバイスに留まらず、企業の目標に沿った戦略立案から実行、改善までを包括的にサポートするサービスです。
事例を見ても、FlyEdgeやナイル、IKUSAなどの実績豊富なコンサル会社は、それぞれの強みを活かして企業の Web集客やブランディング、マーケティング施策の最適化を実現しています。

コンサル選びでは、自社の業種や規模、課題に合った専門性、対応可能なサービス範囲、費用感を確認することが重要です。

費用は月額数十万円から幅広く、支援内容や規模に応じて柔軟に調整可能です。

Web戦略の成果を最大化するためには、実績・専門性・費用感のバランスを意識し、自社に最適なパートナーを選ぶことが成功への近道となります。

ウェビットでは主に中小企業がWebマーケティング、Web集客を行ううえでのお悩みを解決するような情報を発信しております。

気になられた方はぜひ、ほかの記事もご一読ください。

参考になったらシェアして下さいね!
  • URLをコピーしました!

この記事の執筆者・監修者

大澤 要輔のアバター 大澤 要輔 『Webhit(ウェビット)』編集長

【プロフィール】
マーケティングメディア『Webhit(ウェビット)』の編集長。運営元の株式会社FlyEde 代表取締役を務める。中小企業経営者へのコンサルティングは累計3,000回以上。Webマーケティング × 組織構築 × 人材育成の3つの領域を中心に、年商5,000万円~数億円前後の領域で売上を伸ばす仕組みを構築。

【保有資格】
上級ウェブ解析士
Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Google広告 各種資格
Yahoo!広告 各種資格

目次 ー この記事で分かること ー