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Facebook広告のやり方とは?設定の手順や注意点を詳しく解説

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月間29.9億人ものアクティブユーザー数(2023年4月時点)を持つ巨大SNS「Facebook」。
広告媒体として上手に使えたなら、大きな利益を得られると思いませんか。
そこで今回は「Facebook広告」のやり方・手順・設定方法などについて解説します。
Facebook広告の実施を検討している方は、ぜひ一読してください。

目次 ー この記事で分かること ー

Facebook広告の特徴と魅力

現代のデジタル時代において、ビジネスで成功を収めるためには効果的な広告戦略が欠かせません。
近年の広告戦略の中で、特に注目を集めているのが「Facebook広告」ですが、どんな特徴があるのでしょうか。

Facebookや提携サービスに広告出稿ができる

Facebook広告を使えば、Facebookの「フィード面」や「ストーリーズ」などに自然に広告を配信することができます。
「Facebook広告」における配信先はFacebookのみではありません。
Facebookで利用できるメッセージアプリ「Messenger」、2012年にFacebook傘下となった「Instagram」、Facebookの提携サービスのネットワークの集りである「Audience Network(オーディエンスネットワーク)」にも広告を出稿できます。

高いターゲティング精度が最大の特徴

Facebook広告の最大の特徴は、巨大SNSのユーザーデータに基づいた驚きのターゲティング精度です。
Facebookではユーザーの詳細なプロフィール情報を収集しており、実名はもとより、年齢・地域・勤務先など、多岐にわたる情報が集められています。
この豊富な情報を活用すれば、訴求したいターゲット層に向けてピンポイントに広告を届けることが可能です。

Facebook広告のやり方の手順

どうすればFacebook広告を配信できるようになるのでしょうか。
Facebook広告のやり方の手順について、以下でみていきましょう。

広告の基礎となるFacebookページを作ろう

広告を配信するには、目的とするビジネスのFacebookページが必要です。
ページ管理者となる人のFacebookアカウントを用いて、Facebookページを作成してください。
まず、ページ管理者となる人のFacebookアカウントにログインします。
次に、画面右上のメニューから「ページを作成」を選択し、ページのカテゴリを決定してください。
ページ名やカテゴリ、連絡先情報など、必要な詳細情報を入力します。
さらにページのアイコンとして、使用するプロフィール写真と、カバー写真をアップロードしましょう。
Facebookアカウントを持っていない場合は、アカウントを新規作成してください。
アカウント作成はブラウザーもしくはアプリからできます。
登録にはメールアドレスもしくは携帯電話番号が必要です。

配信方法を選ぶ

Facebookを使った広告配信のやり方には、「投稿を宣伝」する方法と「ビジネスマネージャを用いて配信」する方法の2通りがあります。
「投稿を宣伝」する方法は、エンゲージメント増加に高い効果が見込め、イベントやキャンペーンの告知などに便利な方法です。
対して「ビジネスマネージャを用いて配信」する方法は、コンバージョン率のアップが期待できるでしょう。
ウェブサイトやアプリへのアクセス数を増やしたい場合や、見込み客の獲得を狙うのなら「ビジネスマネージャを用いて配信」することをおすすめします。
なお、事業者がFacebook広告を出す場合は、ビジネスマネージャを用いるのが一般的です。

ビジネスマネージャを準備する

ビジネスマネージャは、複数の人々がFacebookやInstagramの管理、および運営ができるように作られたツールです。
このツールを使用することで、Facebook広告を展開するために必要な「広告アカウント」を簡単に作成、かつ管理ができます。
ビジネスマネージャを利用するには、まずビジネスマネージャの公式ページにアクセスし「アカウント作成」を選択してください。
会社名・氏名・メールアドレスなどを登録すれば、ビジネスマネージャを使用できるようになります。

Facebookページを追加する

ビジネスマネージャにFacebookページを登録し、管理ができるようにしましょう。
先ほど登録したビジネスマネージャを開き、画面右上にある「ビジネス設定」を選択してサイドメニュー画面を開きます。
次に、開いたメニューの中にある「アカウント」をクリックし、「ページ」を選択。
ドロップダウンメニューから「追加」を、さらに「ページを追加」をクリックしてください。
「Facebookページを追加」と書かれた画面が現れます。
中央下部にあるテキストボックスに、Facebookページの名前あるいはアドレスを登録して、ビジネスマネージャにFacebookページを追加しましょう。

広告アカウントを作成する

最後に広告アカウントを作成します。
「ビジネス設定」のサイドメニュー画面を開き、「広告アカウント」を選びます。
「追加」ボタンをクリックし、「新しい広告アカウントを作成」を選択してください。
日本で使う場合は「時間帯」をAsia/Tokyoに変更するとよいでしょう。
また、通貨は日本円にすることをおすすめします。
最後に、この広告アカウントで宣伝したいビジネスを選択して「作成」ボタンをクリックすれば、広告アカウントの作成完了です。

Facebook広告のやり方の手順は上記のとおりです。
あとは、広告アドレスに費用の支払方法を設定すれば、広告の配信ができるようになります。
費用の支払い方法は、クレジットカード・デビットカード・PayPal・オンラインバンキング(銀行引き落とし)などから選べます。

Facebook広告の設定は3階層!

Facebook広告の設定は「キャンペーン」「広告セット」「広告の作成」の3つの階層に分かれています。
広告の設定の作業は、ビジネスマネージャの機能の1つである「広告マネージャ」の管理画面からおこなうことができます。
画面を開くには、ビジネスマネージャの管理画面にある「作成と管理」をクリックしてください。

キャンペーン

キャンペーンは広告の目的・予算を設定する階層です。
キャンペーンの作成を設定する場合は、まず広告マネージャの管理画面からキャンペーンのタブをクリックし、次に「作成」を選択してください。

キャンペーンの「購入タイプ」と「目的」を選ぶ

最初にキャンペーンの「購入タイプ」と「目的」を選びます。
「購入タイプ」は「オークション」と「リーチ&フリークエンシー」の2種類があります。
「リーチ&フリークエンシー」には出稿条件があるため、はじめてFacebook広告を使う場合には「オークション」を選択しましょう。
目的の種類は「ブランド認知度アップ」「リーチ」「動画の再生数アップ」など、全部で11種類あるので、これらの中から好きなものを選択します。

キャンペーンの詳細を設定する

目的を選んだあと「次へ」をクリックすれば、キャンペーンの詳細の設定に移ります。
キャンペーンの詳細では「キャンペーン名」を記し、「キャンペーン予算の最適化」のための設定をします。
「キャンペーン名」は任意で好きな名前を付けてください。
混乱を避けるため、なるべくわかりやすい名前を付けることをおすすめします。

キャンペーン予算を最適化する

「キャンペーン予算の最適化」では「1日の予算」と「通算予算」のどちらかを選びます。
「1日の予算」では1日あたりの広告費用を決定しましょう。
例えば、1日の予算を2,000円にしたならば、毎日2,000円前後を目安にして広告が配信されます。
「通算予算」を選ぶと、設定した広告スケジュールに沿って広告が配信されます。
費用総額を一定程度に収めたい場合に有効です。

広告セット

広告セットは、広告を「誰に(オーディエンスの設定)」「どこに(配置の設定)」「いつまで(掲載期間)」配信するのかを決める大切な階層です。

まずは広告セット名を登録する

広告セットの設定では、最初に「広告セット名」を登録してください。
次に「予算と掲載期間」の項目から、広告の「開始時期」と「終了日」を設定しましょう。
ここまで設定したら「オーディエンスの設定」と「配置の設定」に移行します。

オーディエンスを設定する

「オーディエンスの設定」では、広告の「配信地域」やターゲットの「年齢」「性別」「言語」などを設定します。
広告配信先のターゲットが決まっているのであれば、利用者の興味・感心・行動などから、ターゲットを絞り込むことも可能です。

配置を設定する

「配置の設定」では広告の配置先を決定します。
広告を配置したいプラットフォーム(Facebook, Instagram, Audience Network, Messenger)が特に決まっていないのであれば、「自動配置」でかまいません。
「手動配置」を選択すると、広告を配置したいプラットフォームが選べます。

広告の設定

広告セットの設定が終わったなら、「広告の設定」に移りましょう。
この階層では広告に使う画像・動画・テキスト、あるいはクリック後の遷移先URLなどを設定します。

広告名を設定する

まずは「広告名」を設定してください。
広告に表示する名前を記入し、広告の元となるFacebookページ(ビジネスマネージャに追加したもの)を選びます。
なお、Instagramへ広告を出す場合は、Instagramのアカウントも登録するようにしましょう。

サムネイルを設定する

さらに広告で表示するサムネイルのタイプを選びます。
選べるタイプは、広告用の画像がシンプルに表示される「1件の画像または動画」、2つ以上の画像や動画をスクロールで切り替えられる「カルーセル」、スマートフォン用の「コレクション」の3種類です。

クリエイティブを設定する

次にクリエイティブを設定します。
「メディア」から広告表示する画像を選択しますが、画像はサムネイルのタイプに合うものを選ぶようにしましょう。
そして広告に見出しを付け、125文字以内で簡単な説明文を書いてください。
その上で、広告の遷移先URLを登録します。
以上で広告配信の設定は終了です。

Facebook広告のやり方の注意点

Facebook広告を実際に配信する場合には、気を付けたいやり方の注意点がいくつか存在します。
特に以下のものには気を付けてください。

あらかじめターゲットを絞っておく

Facebook広告は強力なターゲティング精度を持っています。
それを十分に活用するには、あらかじめターゲットとなるユーザー層を明確に設定しておく必要があります。
なお、ターゲットは年齢・性別・地域などの基本的な情報だけでなく、興味や行動履歴に基づいて細かく設定することで、より具体的に絞り込むことが可能です。

キャンペーン予算の最適化はオンにする

キャンペーン予算の最適化をしない状態(オフにした状態)でFacebook広告を用いると、際限なく広告費が使用されてしまうおそれがあります。
広告費用の予算に上限がある場合には、キャンペーン予算の最適化は「オン」にしておきましょう。

目的とコストから課金形態を選ぶ

Facebook広告の課金形態は、表示回数によって費用が発生する「インプレッション課金(CPM)」と、広告のクリック回数に応じて費用が発生する「クリック課金(CPC)」の2通りがあります。

インプレッション課金

インプレッション課金は多くの人に広告を見てもらえる可能性が高くなりますが、成果が保障されているわけではありません。
表示回数が多いにも関わらず、コンバージョンに結びつくアクションが少ない場合があります。

クリック課金

一方でクリック課金は、クリックされなければ費用が発生しません。
そのため、購入や申し込みなどのアクションにつながる見込み客が集まりやすい、というメリットがあります。
ですが、設定するキーワードや広告を間違えると、無駄なクリックばかりが増えることがあります。

課金方法の選び方

Facebook広告における課金形態は、どちらも一長一短です。
間違った課金形態の広告を選ぶと、費用ばかりがかかって目的を達成できない場合があります。
課金形態は「目的」と「コスト」の観点から十分に検討するようにしましょう。
一般的に、クリック率0.1%を超える広告の場合には、インプレッション課金がおすすめです。

広告には審査期間がある

Facebook広告は登録後にすぐ配信が始まるわけではなく、登録後に審査期間があります。
数時間から数日と、審査期間にかかる期間はまちまちです。
Facebook広告を出す際には、ある程度余裕をもたせたスケジュールにしておくようにしましょう。

広告ポリシーに違反があると配信できない

Facebook広告には広告ポリシーが定められています。
広告の登録後に審査が行われ、違反が見つかると修正が終わるまで広告配信ができません。
スムーズに広告の配信をしたいのであれば、登録前によく広告内容を確認し、ポリシーに違反していないかチェックするようにしましょう。

Facebook広告はやり方次第で成果の向上が可能

巨大SNSのユーザーデータを基礎にしたFacebook広告は、ビジネスにおける強力なツールであるといえます。
しかし慣れないうちは、設定が少し煩わしく感じるかもしれません。
今回解説したFacebook広告のやり方や手順をしっかりとおさえておけば、初心者であっても広告を出せます。
ぜひ実践して、Facebook広告で成果をあげてください。

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この記事を書いた人

大澤 要輔のアバター 大澤 要輔 『Webhit(ウェビット)』編集長

【プロフィール】
マーケティングメディア『Webhit(ウェビット)』の編集長。運営元の株式会社FlyEde 代表取締役を務める。中小企業経営者へのコンサルティングは累計3,000回以上。Webマーケティング × 組織構築 × 人材育成の3つの領域を中心に、年商5,000万円~数億円前後の領域で売上を伸ばす仕組みを構築。

【保有資格】
上級ウェブ解析士
Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Google広告 各種資格
Yahoo!広告 各種資格

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